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BOGNER RED クローン 完成

fc2blog_20160112210658638.jpg

ようやく完成。BOGNER REDのクローン。
有名どころのDIYエフェクターサイトで定番の
SeventheavenというBOGNER REDのクローンの回路図を使いました。
つまりクローンのクローン。

【サウンド】

さてサウンドですが、これがすごい。Youtubeのまんまの音です。



こちら。本物のBOGNER REDとSeventheavenとの比較。
サウンドはまんまこう鳴ります。
回路的にエフェクターというよりもギターアンプそっくりなのでレスポンスが良く音が非常に自然で太い。
通常ディストーションやオーバードライブってある程度低域をフィルターでカットしてそこそこまとまりの良い音を作りますがその「低域がカットされてる感」がありません。
元々BOGNERのEcstacyアンプのハイゲインチャンネルをペダル化したものなのでバッシバシに歪みます。

【本体がA/B Box】

Seventheavenは『エフェクトON/OFF』『Boost ON/OFF』というフットスイッチ2つ構成なんですが
僕が使ったBEHRINGERのフェイザーのケースでは幅が確保できないため
フットスイッチは1つ。Boost ON/OFFは背面にトグルスイッチとしました。
Boostさせたいときは前段につないだBoosterをONにするので問題なし。
ちなみに、設置した1つのフットスイッチは一般的なトゥルーバイパスのON/OFFではありません。

fc2blog_201601122106512f6.jpg

実はこの子、本体にA/B Boxを標準搭載しています。

bognerclonecircuit.jpg

まあこんな感じです。
この子はあくまでドライな歪みサウンドのみに使おうかと思ったためです。

fc2blog_20160112210656133.jpg

【反省】

ちょっとつまみの位置をそれぞれ近づけすぎた感があり
またインレタの文字間も上下で狭くなったので見た目が残念ですが、まあこれも自作の味としましょう。

case.png

実際にこれを設計するときに作った図面。こういうのを作って、寸法を測ってケースに穴あけしてます。

fc2blog_20160113030643e36.jpg

偶然、ケースの電池蓋から中のトリムが全て調整できるというオマケ付き。
この子はケースを閉じないとピーピーとノイズを発振するのでこれはありがたい。
ケースを閉じたまま冷静にトリムでFETのバイアスを調整できます。
ケース、塗装を除けばだいたい¥7,000くらいでできたかな。
FETのバイアス調整に時間がかかったけどコストパフォーマンスは良かったです。

使用した回路図
seventheavengworx-1.jpg

001-7thHeaven-1.png

コメント

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Re: 素晴らしい!

今日は。KEIGOと申します。
返事が遅くなってすみませんでした。

この度は私のエフェクターに興味をもってくださってありがとうございます。

Bognar red Cloneを1万円で、ということですが
大変申し訳ありません、諸事情でお応えすることができません。
理由をお伝えします。

1. 品質について
red Cloneはネットで落ちているレイアウトでそのまま組み上げても
その真価を発揮できない、ということがわかりました。
そのため私のred Cloneには様々なノウハウを詰め込んでいます。
それがわかるところまで実験を何度も繰り返した結果、
基盤にいくつか傷がついてしまい、性能には問題ありませんが、売り物になるクオリティにありません。

また、私のred Cloneは、私のシステムの中で空間系のエフェクターを最短ルートで結線させるために
アンプのようなエフェクト SEND/RETURNシステムを増設した経緯があります。
(Amptweaker Tight Metalにもそういう機能がありますね)

現在はその機能を無くしてしまったので
ボディに2つ、使っていない穴が開いています。

ボディを閉めるネジもいくつかナメてしまっている箇所もあります。


2. 価格に関しまして
red Cloneは材料費だけで¥7,000近くかかっています。
それに加えて調整、勉強も合わせた制作時間が25時間を超えています。
本業で私は時給換算¥2,000/h の仕事をしているので
red Cloneを完成させるまでに全て込みで6万円以上の経費がかかっています。

以上の理由から、あれ自体をお売りすることはできません。



しかし、新規で作るのであれば、ご要望に応えられるかもしれません。
研究開発費は、知識的に経験として減価償却できたことになるので
それを別途いただくことはしません。
新規であれば、以下のようなメリットがあります。


・ケースのデザインがお好みでできる
・Boostスイッチをフットペダルにして足で切り替えられる
・製品にはない RED / BLUE 切り替えスイッチをつけられる
・本体にスイッチャーやルーパー機能を足す、など機能追加もできる
・裕基さんが使用しているギターや目指すサウンドに合わせてパーツ選定ができる


このようなフルカスタムの制作で、材料費+制作費+デザイン費
全て込みで ¥20,000 でならお受けできます。
(高価なビンテージパーツや機能追加を使う場合は、+αとなります)
ご検討いただけたら幸いです。

上のコメント

こんにちは!
上に書かれている内容で、20000円で作成可能ならお願いしたいのですが。。
追加機能はどんなことが可能ですか?金額を含めた一覧などあれば嬉しいです。

Re: 上のコメント

> こんにちは!
> 上に書かれている内容で、20000円で作成可能ならお願いしたいのですが。。
> 追加機能はどんなことが可能ですか?金額を含めた一覧などあれば嬉しいです。


お問い合わせありがとうございます。
追加機能は、EP Booster やSuper Hard Onなどのブースターを内蔵したり、
red clone自体のboost機能をフットスイッチでON/OFFできたり、などです。
その場合は、よほど手間でない限りは材料費だけで対応いたします。
ケースの塗装やステッカーのデザインなどの場合はとても時間を要しますので
内容によって+¥2,000ほどを考えています。

特に金額一覧は無いのですが、まずはアイディアやご要望を出していただいて、そこから考えさせてください。
今後は直接メールをいたしますね。よろしくお願いいたします。

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こちらのエフェクターは

はじめまして。
Bognerはtotoのルカサーが使用しているというので興味があり、いろいろ調べていたところ、こちらに出会いました。

今回製作されたBogner Redクローン?にはBlueを追加することはできないのでしょうか?

またこのエフェクターは直接パワーアンプに繋げることはできるのでしょうか?

乱文失礼しました。

Re: こちらのエフェクターは

ともさん、コメントありがとうございます。
Bognar Redのクローンについてのご質問ですね。

Blueバージョンは可能です。
ただし、これはエフェクターのBlueのことではなく
本物のアンプのBlueを指します。
エフェクターもBlueチャンネルを模しているので、大丈夫だと思います。

BlueはRedから一部、増幅回路を省いたものです。
なのでRed/Blueはスイッチで切り替えできます。
私のRedは現在そうしています。


パワーアンプに直挿しが可能か、というご質問ですが、
可能です。インピーダンスを低く保つため、最終段にアウトプットバッファーを入れることでできます。

2月にお一人、Redの製作依頼を下さった方がいて、
その方のものにはアウトプットバッファーをON/offできるスイッチを付けました。

ギターバッグに入れられるプリアンプって憧れますよね、やっぱり。

返信ありがとうございます

返信ありがとうございます。
この回路ってプリアンプ(ecstasy?)のRed/Blueなんですね。
ということはさらにBlueから増幅回路を回避するとGreenチャンネル(クリーンチャンネル)も再現できるってことですか?

あとSend Returnをパラレルに(レベルコントロール付き)のような仕様は可能でしょうか?

ギターバッグに入れられてHOTONEの幅20cmくらいのパワーアンプに乗せられるプリアンプでそれがBognerってなったら「おぉっ」ってなっちゃいます。

Re: 返信ありがとうございます

ともさん
Bognar Redエフェクターは、Bogner EcstasyギターアンプのREDchをクローンしたペダルです。
ギターアンプが真空管のところを、真空管と非常に似た挙動をするFETというものに置き換えただけで
音声に関わるパーツの定数はギターアンプそのままです。

仕組みさえ分かれば Green chも可能です。


エフェクト センド/リターンのパラレルについては
すみません、、いただいた文だけだと私は理解できないのですが
レベル調整は可能です。

おっしゃるようにhotoneみたいにできたらいいですよね。
というかできるので、わたしのREDはそうやって使っています。
自宅では小型ギターアンプのプリアンプです。

Bogner Ecstasy自体が改造マーシャルなので、まあマーシャルな音です。
リハスタでもハイゲインでメタル的な事をやるとJCM2000にも負けません。
(JCM2000のエフェクトリターンに繋ぎます)
多分ライブハウスのステージに立っても音は全く違和感がないと思います。

しかし、歪みを抑えて、ダイナミクスを活かしたプレイをすると
さすがに本物のアンプにはかないません。
クランチとかは弱いかもしれません。

重ねての返信ありがとうございます

エフェクト センド/リターンについてですが、私もよくわからないのですが、↓のURLではセンド/リターンのシリーズorパラレルの説明がされてました。

http://www.naru-gakki.com/sar-sp-dbcut/

シリーズ(直列)とパラレル(並列)の違いのようです。

先ほどのページでのまとめ項目を読むと…
・パラレル(並列)の場合はループ回路を通った音とプリアンプからの原音を重ねて出力するため、激しいエフェクトでも音の芯が残る

・シリーズ(直列)の場合はエフェクターを普通につないだのと同じかかり具合になる

KEIGOさんが製作された時のA/B Boxはシリーズだったのでしょうか?

Re: 重ねての返信ありがとうございます

ともさん

ご丁寧に情報サイトまで教えてくださって
ありがとうございます。

私のものは、ブレンダーでセンド/リターン機能としているので
仕組み的にはパラレルです。
でもブレンダーのミックス具合ではシリアルと同じ効果も持つので
効果的には両方こなせます。

とはいえ、センド/リターン機能はほとんど使わなくなったので
今は取り外しています。
多少なりとも音が劣化する原因にもなるので。

悲しいことに、ボディに不必要な穴が空いてしまいました。

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プロフィール

KeigoWorks

Author:KeigoWorks
自作エフェクターとかDIYとかのブログです。
ハードコアパンクバンドでギターを弾いているので、基本的にハイゲインな歪みものが好物です。アンビエント/ノイズも好きなのですが、空間系は市販品のデジタルものが最高です。
最近はロードバイクも楽しんでます。

「なにかを作ること、直すことができる」。これがもっと多くの人にとって当たり前であれば
地球を枯渇させるほどの大量消費、物欲を満たすためだけの労働、富の独占 など世界の多くの問題に光が射すはずだと信じています。

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